かやのふきん
奈良で生まれた蚊帳生地を京都の職人が一枚一枚丁寧に染上げた華市松オリジナルふきんです。
蚊帳生地の上に目の細かいガーゼを重ねることでデザインを損なうことなく鮮やかに染上げました。
「かやのふきん」は目の粗い蚊帳生地を4枚重ねることで吸水性を高め、通気性・速乾性に優れ、
使うほどに綿本来の柔らかさが増し優しい肌触りになります。
祝い文手拭い
華市松の手拭いはなめらかで上質な肌触りの特岡の生地を使用し、「京友禅浸透染」という技法で染めています。
その技法の特長は、発色性に優れ精緻な絵柄の輪郭も鮮明に染めることができ、色落ちしにくく、生地の裏側まで十分に染料を浸透させることができます。
但し、通常の手捺染(型友禅)よりも1.5倍の時間を要し、熟練の職人の勘所を必要とします。
京友禅浸透染の染技法を簡単に云えば、注染と手捺染のそれぞれの長所を併せ持つ技法だと云えます。
今まで薄手のハンカチなどには実績がありましたが、業界で初めて、手拭いほどの厚みの生地で実現しました。
祝い文扇子
扇面には風合いのある綿生地を京友禅浸透染の技法で染めたものを使用し、生地の裏側まで染料を浸透させています。
仕立ては厳選された竹素材を用い、熟練の職人によるものです。
扇子の両側にある親骨の竹は染色した後に半艶のクリアー塗装を施し上品な仕上がりと併せて、欠けの防止にもなっています。
全長は21㎝の男女兼用サイズになっています。
祝い文ファブリック
包む、飾る、まとう。
風呂敷はもちろん、テーブルクロスやインテリアの壁掛けなど、使い方は自由自在の布。
薄手の目の細かい綿生地を使用していますので、畳むとコンパクトになり、旅先でも重宝します。
染技法は、京友禅浸透染で裏面までじゅうぶんに染料を浸透させています。
祝い紋小物
ポーチなどの小物から身にまとうワンピースまで、京友禅浸透染で染めた生地を使用。
京都の職人による手づくりの技と、ひびのこづえ氏のモダンデザインのコラボで生まれた、時が経っても色褪せない今までにないお洒落をお楽しみ下さい。
京都発の新しいカタチです。
祝い文ポチ袋・金封
「ポチ」とは「心づけ、祝儀」を意味し、ちょっとした心づけやお祝儀などを贈る際に用います。
「少ないですが」という謙虚な気持ちで渡したのが始まりです。
お年玉袋としてよく使われますが、簡単なお礼やご伝言入れとして普段でもご利用頂けます。
絵柄の表現は、金銀などの箔押しを風合いのある和紙にほどこし、上質な仕上がりにこだわりました。